version 0.07 (change 645) リリースノート
◎変更点
※ 重要です!
- 今回の修正により、
一部 wija の過去のバージョンとメッセージの互換性が保てなくなっています
(データはそのままお使いいただけます)。
次の場合、version 0.06 の wija は、メッセージを正しく処理できません。
- version 0.07 以降の
wija から公開鍵の交換のためのメッセージを受け取ったとき。
- version 0.07 以降の wija からiワットのメッセージを受け取ったとき。
(お手持ちの公開鍵はそのまま version 0.07 以降でも使えます。)
- このようなことは、将来のバージョンでは極力避けたいと考えておりますが、
そのためにも開発の早い段階でメッセージの形式を整理する必要がありました。
ご面倒ですが、速やかに version 0.07 に移行いただければ幸いです。
※ フォト ID に関わる設定と制限事項
- 今回のバージョンから、フォト ID を公開鍵に追加して、
表示できるようになりました。
- フォト ID を利用するためには、
ご面倒ですが設定が必要です。
- Mac OS X wija131 パッケージを使う場合、
フォト ID の追加ができないという現象が確認されています。
フォト ID を追加する場合は、wija パッケージをご利用ください。
- フォト ID を削除した際、その結果が正しく画面上に反映されないことがあります。
もし、削除したはずのフォト ID が表示されるようでしたら、
wija を一旦、終了し、それからもう一度動かしてみてください。
【wija version 0.07 (change 645) の変更点】
- ブックマーク共有で、相手のブックマークが空だった場合に
コンタクトウィンドウで共有パネルを開こうとすると例外が発生し、
以降、wija での通信が正しく行なえない問題を解決しました。
(重要な問題だったため、change 640 に続いて即日リリースいたしました。)
【wija version 0.07 (change 640) の変更点】
-PGP 関連機能-
- 鍵リング機能を実現しました。
- wija のユーザインタフェースを使って、GnuPG の鍵束を管理できます。
- 鍵の生成・削除や鍵への署名、失効証明書の生成、
ユーザ ID やフォト ID の追加・削除など、
GnuPG における基本的な操作を wjia 上で可能にしました。
- フォト ID をサポートしました。
- あらゆる局面で、公開鍵に付属するフォト ID で相手を確認できます。
- 自分が所持している公開鍵を、相手の情報で更新できるようにしました。
- 相手の公開鍵を再び取得して、追加されたフォト ID などを利用できます。
- 相手が持っている、自分の公開鍵を相手から取得することで、
自分の公開鍵に対する署名を集めることができます。
- 公開鍵を ID で区別できるようにしました。
- 署名つきのメッセージやプレゼンスが、
本当に本人から送られたものかを、
名簿に登録されている公開鍵と照合することにより確認し、
一致しない場合には結果を表示するようにしました。
- あとから公開鍵に署名する場合でもフィンガープリントを表示し、
確認できるようにしました。
- 暗号メッセージの解読で、
パスフレーズを一度打ち間違えると解読できなくなってしまう問題を解決しました。
- 署名が正しいのに×が現れる問題を解決しました。
- 有効期限がついている鍵への署名をサポートしました。
- 状況への署名を、公開鍵データベースが更新されたときに動的に検証し直し、
表示するようにしました。
- ?が表示されている署名も、公開鍵を取得し次第、
その場で鍵マークが表示されるようになりました。
- Jabber アカウントの登録時に公開鍵も一緒に指定できるようにしました。
-新しい機能-
- ブックマーク共有を実現しました。
- 名簿で相手を選択し、「機能」メニュー → 「共有」 → 「ブックマーク」で、
相手が登録しているブックマークが表示され、
リンクを辿ったり、説明を読むことができるようになりました。
- 相手の wija のバージョンや、
導入しているプラグインの種類やバージョンが確認できるようになりました。
上のブックマーク共有などでは、相手がその機能をサポートしている場合に限り、
メッセージが送られます。
-名簿の表示の改善-
- 名簿で、オンラインの相手だけを表示できるようにしました。
- 同一ユーザが、異なるリソースを指定して同時に接続している場合、
複数のプレゼンスとして表示できるようにしました。
- 名簿のツリーを展開する動作に関するオプションを追加しました。
- 状況メッセージが画面に映らないことがある問題を、やや解決しました。
- 映らない場合も、ニックネームを一旦展開し、
もう一度畳むと確実に表示されます。
- 名簿から削除したときに、
削除された人が名簿から消えないように見える問題を解決しました。
-その他-
- 各国語の環境で用いられるようにしました。
- ja_JP (日本語), en_US (米国) 以外を指定されても動作します
(画面の表示は英語になります)。
- 画面に表示する言葉に、より統一性を持たせました。
- 「ログイン」 → 「接続」に改めました。
- 「新規メッセージ」 → 「メッセージの作成」に改めました。
- グループチャットを退室したときは「
ぽよよんボタン」が作動しないようにしました。
- 複数の接続を行なっているときでも正常に動作するように、
接続状態の監視方法を改善しました。
- テキスト入力での Emacs キーバインディングのサポートを改善しました。
- CTRL+T で文字の入れ替えができるようにしました。
- 「〜について」ウィンドウの表示を向上し、GNU GPL へのリンクも掲載しました。
- カスタムメッセージを空欄にして「追加する」ボタンを押すと、
以降、例外が発生して wija が起動できなくなる問題を解決しました。
- 空欄で名簿に追加しようとすると
jabberd2 サーバがダウンする問題を回避しました。
【iワット/ワイドアワー version 0.07 (change 640) の変更点】
- 公開鍵のフォト ID をサポートしました。
- iワットメッセージを再送信できるようにしました。
- これにより、メッセージが先方で処理されない問題が解決する場合がありますが、
慎重に用いるようにしてください。
- 清算取引のためのインタフェースを向上できたと思います。
- iワット券の清算時に、裏書きの連鎖を表示するようにしました。
- iワット券を使うとき、
支払先が振出人の場合は清算取引になることを表示するようにしました。
- iワット券の詳細を見ている間にも、wija で他の作業ができるようにしました。
- iワット券のメモには、
何を請求できるかを書くようにユーザを誘導するための注意書きを載せました。
- iワット帳で、「振り出した券」のトレイに表示される「宛先」が誤解を招くので、
「所持(予定)者」に改めました。
- iワット券の詳細で、発券の日付と時刻が分かるようにしました。
- 振出人が発券時に使用した公開鍵を所持している必要があります。
- チェインの長さと、そこに参加している人の数を別々に表示するようにしました。
- 貸付人や支払先は所持している公開鍵の中からしか選べないようにしました。
- 既発券を使用するときにも、振出人が記入したメモが表示されるようにしました。
- 英文の約款を見直しました。
- 振り出した券や入手した券を格納するフォルダに ".DS_Store" ファイルがあると、
例外が発生して動作が停止する問題を解決しました
(Mac OS X のみで発生した問題です)。
【新しいプラグイン】
- スポット-ライト version 0.01 (change 645)
- 無線 LAN の基地局の ID を使って、
簡単に自分がいる場所を相手に伝えることができるプラグインです。
- Windows および Linux では
Place Lab
のライブラリが必要です。
- Mac OS X では「インターネット接続」の機能を使いますので、
特別なソフトウェアの導入は必要ありません。
- これらのソフトウェアが使える環境が手元になくても、
相手から、相手がいる場所を教えてもらうことはできます。
- キューティーX version 0.01 (change 640)
- さまざまなマルチメディアデータを
wija で扱えるようにするためのプラグインです。
- QuickTime for Java が必要です (Mac OS X には同梱されています)。
※ 新しいプラグインについては、「
〜について」ウィンドウやヘルプは未だ作っていません。